最近でっかいキャンバスに絵を描く現場に出会いました。
その絵は特に私の好みでは無かったのですが、ピカソのゲルニカを思い出しました(^ ^)
ちなみにピカソ大好きです(^-^)
パリとバルセロナとマドリッドにあるピカソ美術館は行きました。
確かゲルニカはマドリッドであったはずです。
見た瞬間にガツンと来る破壊力と何かを語りかけられる様な印象は忘れられません((((;゚Д゚)))))))
そしてもっと面白いのが、ゲルニカを書いている工程が展示されてあります(^ω^)
なにが面白いかというと、ゲルニカに描かれている馬の絵が右の位置だったり、全体の構図が色々かわってるんです。
ピカソがバランスを試行錯誤している様が分かるのですね(≧∇≦)
でも最終的に完成された作品を見ると「お、バランスが良い」と素人の私でもそう思えるんですよね(≧∇≦)
ヨーロッパや欧米の作品は左右対称が美しいとされています(^ ^)
庭園なんかが分かりやすいと思いますね(^ω^)
しかし日本の庭園は左右非対称が美しい。山や川を表してますし。
シャイニングと小津安二郎の映画の様な感じでしょうか(^-^)
左右非対称なんだけどバランスが良い(^ω^)
そっちの方が私は好きですねー(≧∇≦)
もしピカソがデジタルデバイスを持っていたら、作品はもっと増えていたのか、それとも良い作品が余り生まれなかったのか?
なんて考えていました。また生のゲルニカ見たいです(≧∇≦)